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皆さま、こんにちは。看護部 河本智美です。
もうすぐ11月です。朝夕はめっきり寒くなりました。
しかし、日中は25℃を超す真夏日も見られ、寒暖差が激しく毎朝何を着ていこうか悩みますね(笑)。
また、インフルエンザで学級閉鎖なども散見し、皆さん体調管理をしっかりしてくださいね。

近畿厚生局の適時調査

先月の終わりに三栄会広畑病院では、近畿厚生局の適時調査がありました。
適時調査とは、施設基準を届け出た保険医療機関について地方厚生局の担当官が現地に赴き、
基本診療料や特掲診療料の各要件を適切に満たしているかを確認する調査のことです。
(日経メディカルのHPより抜粋：https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/clinic/nhc/keyword/202012/568413.html）

三栄会広畑病院は、今年2月に開院しましたので初めての適時調査です。
病院名はもとより、場所や手順の変更など様々なマニュアルの差し替え、各部門との確認やすり合わせなどを行いました。
院内の多職種がかかわるすべてのマニュアルの精査を4月から師長会が中心になり、主任やスタッフと共に取り組んで準備を進めてくれました。

適時調査当日は師長・副師長・主任も参加し、緊張はしましたが無事終える事が出来ました。
主任からも「根拠が理解できた」「看護人員の適正配置の意味が分かった」「マニュアルの大切さがわかった」などの感想も聞かれました。
改めて「正しい医療の提供」ということが理解できた機会になったと思います。

また準備においては、看護部の団結力と「やる時はやる！！」という行動力を見せていただきました。とても素晴らしいと思います。

寒くなってきました。これからの季節は当法人の繁忙期に入ります。
法人内看護部の組織力を発揮し、冬を乗り切りましょう！！そして、新しい年度を笑顔で迎えましょう！
さぁ！行こう～！( ｀―´)ノ