第519話 部署紹介~ツカザキ訪問看護ステーション~
みなさん、こんにちは!
残暑厳しい日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、ツカザキ訪問看護ステーション網干の看護師Iが事業所の紹介をさせていただきます。
ツカザキ訪問看護ステーション
訪問看護では、看護師がお宅に訪問して利用者さまの病気や障害に応じた看護を行い、また健康状態の悪化防止や回復に向けてのお手伝いをしています。主治医の指示を受け、病院と同じように点滴や創処置などの医療処置を行ったり、住み慣れた自宅で最期を迎えたいという希望に沿った在宅看取りも行っています。
訪問看護の印象は?
みなさんは訪問看護と聞くと、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
『1人で訪問し臨機応変に対応できる判断が求められる』や『臨床経験をたくさん積んだベテラン看護師が働いている人が多い』という印象で、敷居が高く思われているのではないでしょうか?
訪問看護ステーション網干では経験に関係なくプリセプター制度があり、業務に慣れないうちは同行訪問をしており、分からないことなどは聞きやすい環境を整えています。
また、当ステーションの利用者さまは、急性期治療が終了し自宅退院をする方が多いです。そのような利用者さまは状態が変化することもあり『ホウ・レン・ソウ』や『情報共有』がとても大切になるので、お昼の隙間時間や1日の訪問が終わってからも利用者さまについて看護師間で申し送りやミニカンファレンスなどを行っています。その他、利用者さまとの関わり方や追加のサービスが必要か等、悩むこともありますが、頼もしい先輩方にすぐに相談できる環境にあるので安心です。
一人ひとりの利用者さまと向き合い、住み慣れた自宅で安心して療養できる環境づくりのお手伝いができるよう、主治医やケアマネージャーなど多職種と連携し日々頑張っています。
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