第497話 Pick Up ナース ~13人目~
Pick Up ナース とは...
部署で活躍している看護師たちの頑張っている姿や良い取り組み、
素敵な一面を ” 輝くナース ” として紹介します。
みなさん、こんにちは(^^)/
ツカザキ病院手術室 看護師長の芝田です。
今回は手術室配属3年目で”心臓血管外科手術”を任された、卒後4年目のFさんを、ご紹介します。
花形で活躍するFさん
私は7年ぶりに手術室に戻りました。今までは、心臓血管外科手術といえば『花形のベテランナース』が活躍する場であると捉え、高度な知識やスキルが手術室看護師に求められると認識していました。
しかし、これまで私が知っている心臓血管外科手術のイメージとは違い…若手のFさんが、全力で器械出しをしている姿や先生と阿吽の呼吸で手術を進めている姿を見て、『凄い、病院の宝だ!』と、感動し、ワクワク感が止まりませんでした。そして、これまでFさんを大切に育ててきた、もう1人の手術室看護師長はじめ手術室認定ナースや先輩ナースのみなさんに改めて感謝の気持ちが込みあげ胸が熱くなりました。
また、当院の麻酔科主任部長は、『心臓血管外科手術は、”山を越えた者にしか見えない景色がある“越えられた者は、どこに行っても務められる』とよく話されています。一刻一秒を争う現場でチャレンジし続けるFさんにとっては、とても後押しされる言葉だと思っています。
何よりFさんは、新人の頃、『卒後3年目までに心外の器械出しができるようになる!』と、長期目標を掲げ、志高く勉学に励み有言実行したメンタルの強いナースです。きっと、ストレスを上手に回避することができ、根っからの明るい性格や周りの人にも気遣いができる優しさ、素直な人柄だからこそ成し遂げられたのでしょう。
これからも、みんなでFさんを支えていきたいと思います。
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