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皆さま、こんにちは。救急外来看護師のYです。

2023年11月24日、25日に『第25回救急看護学会学術集会』が出島メッセ長崎で開催され、示説（ポスター）発表させていただきましたので報告します。テーマは「救急搬送された脳梗塞患者への経口与薬に対する救急看護師の不安の軽減」についてで、２年前から部署で取り組んでいた研究結果です。

2年の研究結果

私自身、学術集会に参加することも初めてで、ちゃんとまとめあげて学術集会という大きな舞台で発表できるのか、とても不安でした。

しかし、多くの方からのご指導や救急外来の仲間たちの協力もあり、何とか完成することができました。

前日の夜にホテルで、時間を測りながら何度も練習しましたが、初日の最初に私の演題発表だったので、発表前にはとても緊張しました。

そして、座長の方に私の演題と名前を告げられいよいよ発表です。どんどん人が集まってきて、50人以上の方が聞きに来てくださっていました。なんとか最後まで発表することができ、座長からの質疑応答も準備していた内容だったので一安心でした。

発表が終わってホッとすると、こんなにたくさんの方々が同じ目標をもって学会に来ているんだな～とつくづく感じました。発表が終わってからも、私の演題ポスターの前でじっと見ておられる方や「すみません、演者の方ですか？ちょっと教えてほしいんですが・・・」と終わってからも質問される場面もありました。

救急看護のプロフェッショナルや同じ救急看護を目指している看護師との情報共有や意見交換が行われていて、今後の看護に活かせる知識をたくさん得ることができました。

さらに、遠い長崎で昔一緒に働いていた先輩や同期の看護師にも会うことができ、久しぶりの再会はとても嬉しく懐かしい時間となりました。

今回の学会で救急看護の楽しさを改めて感じ、貴重な良い経験をさせて頂きました。この学びを活かし今後も救急看護師として頑張っていこうと思います。