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こんにちは、西館4階病棟副師長の田渕です。
今回は私が所属する西館4階病棟の紹介をさせていただきます。

西館4階病棟の魅力

西館4階病棟は2022年の11月にオープンとなりました。
病床数は52床で、看護師・ケアワーカー・クラークで日々患者さまの療養生活を支援しています。主な診療科は総合内科・泌尿器科・呼吸器外科・呼吸器内科の混合病棟です。

西館４階病棟では呼吸器疾患の患者さまが多く、酸素療法や呼吸器管理の看護が多いですが、患者さまの日常生活の援助から手術前後の看護や胸腔ドレナージ・化学療法など混合病棟ならではの治療や看護を学ぶことができます。
さらに、日々医師やリハビリスタッフ・医療ソーシャルワーカー・栄養士など多職種と連携したカンファレンスを行っており、多職種間で1人の患者さまの治療方針や退院支援について検討し、患者さまやご家族が希望するゴールに向けて取り組んでいます。

看護学生の臨地実習

また、看護学生の臨地実習を受け入れています。看護学生の時の臨地実習は、唯一1人の患者さまとじっくり関わることができる貴重な経験です。患者さまも学生さんとの関わりがよい刺激になり、笑顔が多くなります。
この刺激がさらに患者さまのADL（日常生活動作）向上につながるケースもあります。学生さんが患者さまのケアをしている様子をみていると、つくづく実感することがあります。
「自分たちもこんな頃があったなぁ～」と思い出しながら、将来は立派な看護師になってくれることを願っています。西館４階病棟での実習でよい経験ができるよう、優秀な実習指導者3名が指導しています。(笑)

これからも患者さまやご家族が笑顔で過ごせるよう、学生さんもチームの一員となって満足のいく看護の提供に努めてまいります。