第387話 看護部長のつぶやき86「救急隊との症例検討会を開催しました!!」
皆さま、こんにちは。看護部 河本智美です。
9月も下旬となり朝夕は少し過ごしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑く厳しい残暑です。
そして、新型コロナウィルスとインフルエンザウィルスのダブルの蔓延期の世の中で、マスクをして外出するとぶっ倒れそうになりました。(笑)
救急の日
さて9月9日は「救急の日」です。皆さんご存じでしたか?
厚生労働省と総務省消防庁は、救急業務及び救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的に毎年9月9日を「救急の日」、救急の日を含む1週間(日曜日から土曜日)を「救急医療週間」と定めています。
総務省消防庁より:「救急の日」及び「救急医療週間」サイト
症例検討会を開催!
ツカザキ病院では、9月5日に姫路市消防局、9月19日に西はりま消防組合との症例検討会を開催しました。
救急隊の皆さんからは心臓疾患や脳血管障害の傷病者へのトリアージや搬送先病院選定、現場での留意点など様々な質問もあり有意義なディスカッションが行われました。
「とても勉強になった。」「自分たちの判断が正しかったと理解でき安心した。」「これからもツカザキ病院との連携を強め、少しでも地域医療の役に立ちたい。」
などモチベーションがアップしたような感想もあり皆さん自信に満ちた表情で、次回の開催もお約束し閉会となりました。
このように、日頃から連携して地域医療を守っている救急隊と病院が同じ症例で検討会を開催することは、地域の医療レベルの向上につながると同時に、顔の見える関係性づくりによって院内外の医療チームの連携強化も図れます。
これからも継続して開催していきたいと思います。
ありがとうございました!!(‘◇’)ゞ
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