第270話 日常のひとこま62「心を豊かにするギブアンドギブ」
~師長・副師長・主任Nsが 日々あふれている「日常ひとこま」を不定期につぶやき、発信するページです~
皆さん、こんにちは。入退院支援センタ―、入退院支援部門の看護師長 那波洋子です。
今回担当させて頂きます。宜しくお願いいたします。
9月というのに残暑厳しい毎日です。秋はまだ訪れそうにありませんが、体調を崩されていませんか。
ギブアンドギブ
さて、皆さんは「ギブアンドテイク」という言葉はご存じですね。日本語表現では「何かを与えた代わりに何かをもらう」といった対等な互助関係を意味します。英語表現の「Give and take」は「与えて与えられる」と直訳され、日本語以上に与えることが重要視されており、見返りを求めて何かを与えるような計算高い考え方ではありません。
様々な人間関係の場で使われていますが、類語としては
・持ちつ持たれつ
・相互協力
・相互扶助
・助け合い
・相利益生
引用参考:happymail.co.jp ハッピーライフ
等、ポジティブな言葉があります。
家庭、職場、学校等どこにおいても、このような関係性が築けたら良いですね。
看護師になって1年目の頃に、あるセミナーで「ギブアンドギブ」や「ギバー」という言葉を耳にしました。
「与え続ける事」「与える人」という事です。私はこの言葉が大好きです。私もできるのかな、そういう人になりたいなあと、日々過ごしています。大したことはできないですけどね。
普段から、自分に返ってきても、来なくても人に無償の愛を持って何かを与える事で、きっとあなたの心には余裕が生まれ豊かな気持ちになります。忙しい毎日だからこの余裕が大切です。
言葉のギブ、差し伸べるギブ
皆さん、看護の仕事って大変だけど患者様が元気になって退院される時、「ありがとう」「お世話になりました」って言葉がうれしいでしょ。それだけで満足ですよね。
だからどんなにしんどくても、頑張れます。それって逆に患者様から与えられています?(笑)感謝です。本当に些細な事で良いので、誰かにギブしてみましょう。
家族、友人、恋人、職場の方、患者様やご家族様に優しい言葉かけ、いたわりのタッチをする。困っている人がいたら手を差し伸べてみて下さい。
最後に、たまには、自分自身にも癒しを与えて下さいね。
今はコロナ禍で、外出もままならずリフレッシュする機会も少なくなっています。ゆっくり休息する事、家族との時間を大切にする事、好きなものを自分にご褒美とする事を忘れずに。
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