第532話 地域減災に興味を持とう!~減災・防災研修~
こんにちは。西館5階病棟の看護師Mです。
私は9月20日に開催された旭陽小学校地区の地域住民の方を対象とした 減災・防災研修 に参加しました!今回の研修は、2024年1月1日に発生した能登半島地震からの学びを活かしたものでした。
災害時に困ることと言えば?

皆さんは災害時の備えなどはされていますか? 災害時に困ることといえば電気や水道といったインフラ整備の停止を挙げる方が多くいらっしゃると思います。
災害時のトイレは設備が整うまで時間がかかり、能登半島地震でも多くの方が困ったそうです。トイレが使用できない場合、水をかけて流そうと思い浮かべる方がおられると思います。私もそうでした。
しかし、トイレを流す場合に必要な水の量は1回あたりなんと 6L だそう!とても驚きました!!

そうした中で少しでもトイレに困ることがないように、研修では段ボールトイレを作成しました。段ボールを切ったりテープでつなげたりと、作業は少々手こずりましたが(^_^;)完成した時には皆さん感嘆の声を上げていました!!
近頃は百均でも災害時のトイレグッズなど販売しているので是非興味を持って見てみてください。
研修に参加して私自身も多く学ぶことがありました。
「備えあれば憂いなし」という言葉があります。皆さんも日頃から防災グッズを備えておきましょう!
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