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第502話 2025年度新人看護研修~フィジカルアセスメント 意識~
今回の担当は新人看護師のYです。
『脳神経の機能障害を持つ患者の看護』として研修を受けました。
正確な観察・記録のために
研修の中で、機能障害だけでなく失われた“できていたこと” “その人らしさ”に目を向ける視点が重要であると学びました。
また、同じ部位の障害でも影響や受け止め方は人それぞれであり個別性を尊重した看護の必要性を感じました。
意識レベル評価ではJCS(Japan Coma Scale)やGCS(Glasgow coma scale)といった意識障害の程度を評価する指標で、誰が、いつどこで意識障害のある患者をみても同じように判断表現し、それが患者の安全確保やチーム医療の質の向上に直結することを実感しました。
今後、主観に頼らず正確な観察と記録を心掛け、責任をもって看護をしていきたいです。
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