第408話 日常のひとこま98「夢を叶える」
皆さん。こんにちは。副師長の髙橋晴江です。
先日テレビで「夢を叶える」ということについて放送されているのを自宅で見ていました。
その内容は、「吐く」という文字は口に+と-と書くため、良いことも悪いことも言葉にしてたくさん吐き出せばいい。という意味だそうです。
また、「叶える」は「吐く」から-を取った文字で、夢を叶えるために弱音を吐かなくなって、「自分はこうなるんだ」となりたい自分に近づいていくことで「吐く」から-がとれて「叶う」となり、人はこうやって夢を叶えるんだよ。という内容でした。
それからもう一つ、「苦難」「困難」「災難」などの「難」は、私たちにとって嫌なものであり「難」が無い「無難」な人生を求めがちです。
しかし、「難」は嫌なイメージだけではなく、「難」があるということは「有難」➡「有難い」➡「ありがたい」という語源もある。という内容でした。
想い続ける力
このテレビ放送を観た時、数年前にできたばかりのワイナリーを訪れた時のことを思い出しました。数種類のワインを持ってきてくださった高齢男性は、長年ブドウ園を経営されていましたが、どうしても自分でワインが作りたくてワイン専用のブドウ栽培とワイン製造の技術を独学で学び、70歳で家族経営し夢を実現されたそうです。その高齢男性の眼はとても輝いていて、70歳台とは思えない若々しさと情熱を感じました。
夢を持ち続け挑戦する想いというのは年齢に関係なく、大きな力を生むんだと勇気をもらったことを覚えています。
みなさんは、将来やってみたい夢はありますか?
私は、どんな小さな夢でもいいと思います。
その夢に向かって「こうなるんだ」「叶えてみせる」という強い気持ちを持ち続け、どんな困難も【ありがたい】と感謝の気持ちを忘れずに過ごすことで、きっとその夢が叶うチャンスがやってくると信じています。
いつまでも夢を持ち、そして叶えられる…そんな人間でありたいですね。
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