第393話 メンバーに行動を促す力
皆さん、こんにちは。教育支援室の城尾です。
今回は、10月10日に開催した「リーダーシップ研修」についてご紹介いたします。
リーダーシップ研修
対象者は、部署でリーダー業務を担っているスタッフ12名です。
リーダー業務は通常の患者様をケアする役割だけでなく、メンバーへの力量や病棟全体の進行具合にも目を向けていくことが求められます。リーダーシップを行う上で様々なストレスも生まれてきます。
今回の研修ではPM理論を使って自分自身のリーダーの行動をチェックしてもらい、自分に足りない部分はどこになるのか考えてもらいました。
ペーパータワー作成
次にグループに分かれて1人リーダーを決めてもらい、リーダーだけにペーパータワーを作るMissionをこっそり伝えました。
リーダーは自分の言葉で「目的」をメンバーに伝えてもらい、できるだけリーダーが口や手を出さずメンバーが主体的に意見を出せるよう進めてもらいました。
5分間の作戦タイムを終えて、いよいよペーパータワー作成開始です!
途中で倒れたり、思うように立ってくれなかったりと苦戦していましたが…何とか完成!
意見交換では、「リーダーが目的をしっかり伝えてくれたからわかりやすかったし、メンバーで沢山意見を出し合えた」とメンバーからコメントがあり、
リーダー役の3人は、リーダーが主体ではなくメンバーが自主的に行動し1つの目標に向かってメンバーの成功体験に導くことができたようです。
今回の研修での学びが、大変なリーダー業務に少しでも役立つことを願っています。
応援してますよ!頑張れー(≧▽≦)
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