第369話 看護の日 3年ぶりの通常開催!
こんにちは。HCU主任の稲葉と清田です。
みなさん、「看護の日」ってどんな日かご存じですか?
「看護の日」とは、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日である5月12日にちなみ、1965年から国際看護師協会が「国際看護の日」を定め、
日本ではその看護の心・ケアの心・助け合いの心を、老若男女問わずだれもが育むきっかけになるようにと、旧厚生省が1990年に「看護の日」を制定しました。(日本看護協会HPより抜粋)
それから毎年、5月12日は「看護の日」として、全国で看護に因んだイベントが開催されています。
全国でもコロナのために看護の日のイベントは、ここ3年間通常開催することがなかなかできませんでしたが、
今年はやっとツカザキ病院でも、5月13日土曜日に開催することができました。
今回は「看護の日」についてお伝えします。
看護の日
今年は、脳年齢測定・手洗い体験・防災・BLSなどの体験ブースと、当院看護部イメージキャラクターの写真撮影ブースを設けて開催しました。
中でも特に人気のあった、防災とBLSについてお伝えします。
防災ブース
今年初めてのブースです。「備えよう、始めよう、防災!」をテーマに、防災について考えてもらいました。
① 新聞紙を使ってスリッパを作成しよう
② ポリ袋を使ってカッパを作成しよう
③ キッチンペーパーを使ってマスクを作成しよう
など、身近な物を使って代用品を作る体験をしてもらいました。
災害は突然訪れますから、身近なもので備えが作れることを知っていると心強いですね。
BLSブース
毎年恒例のブースです。人形を使って心臓マッサージ(胸骨圧迫)の方法や手順、AEDの使い方などを体験してもらいました。
ここでうれしい事が!! 以前「看護の日」のイベントでBLSブースによく来られていた方が、3年ぶりの今回にも来てくださいました。
この方は今回一日のうち2回参加され、とても熱心に取り組まれていました。
とっても素敵!!頭が下がります。何度も来てくださってありがとうございました。
3年ぶりの開催でどれだけの方に参加して頂けるかと不安がありましたが、面会制限も緩和され多くの方に参加していただきました。
「看護の日」を通じて、地域の皆様と看護の心、ケアの心、助け合いの心を分かち合える一日となりました。
来年も、是非お越しください。皆さんに会えることを楽しみにしています。
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