第249話 日常のひとこま54「3階病棟の夜勤のようす」
~師長・副師長・主任Nsが 日々あふれている「日常ひとこま」を不定期につぶやき、発信するページです~
みなさまこんにちは。3階 宇﨑がブログを担当します。
新人看護師も各部署に配属され、早ければ夏頃には夜勤業務に入る部署も。
夜勤は日勤より看護師の人数も少なく、不安を抱えている新人看護師も多いのではないでしょうか。私も1年目の夜勤に慣れない頃は、「緊張のあまり病院に早く着いてしまった」「夜の病院は怖い」「急変が起こったらどうしよう」という気持ちでいっぱいでした。
今回は病棟の夜勤業務について書こうと思います。
病棟の夜勤業務
日勤帯と夜勤帯の違い
新人看護師が初めて夜勤に入る時には、まず夜勤の雰囲気に慣れてもらうことからです。
先輩看護師につき、夜勤業務の説明を受けながらペアで一緒に回ります。夜勤では一人が12〜13人の患者さんを受け持ちますが、最初は4人ぐらいから受け持ち、徐々に増やしていき、独り立ちを目指します。
夜勤は看護師の数が少ない分、患者の受け持ち人数が多いので優先順位や時間管理が大切になりますが、そのぶん大きく成長する機会につながります。
日勤帯は入院・退院・手術・検査・処置などで慌ただしくバタバタしていますが、消灯後には、ナースコールも少なくなり静寂が訪れます。
先輩看護師にいろいろなことを教えてもらえたり、空き時間に疾患理解をするための勉強時間がとれたり、スタッフが少ないぶん相談などもしやすく先輩看護師との距離感も近くなる気がします。
悩みや打ち明け話などもしてくれるようになり、私自身それが夜勤での楽しみの一つになっています。
慣れない夜間の勤務で不安も多いと思いますが、いつでもフォローできる体制をとっていますので、心配せずに一緒に頑張りましょう。
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