第193話 看護部長のつぶやき50「祝!50回!🎉🎉」
~看護部長が看護にかかわるさまざまな「気になること」を不定期につぶやき、発信するページです。~
皆さま、こんにちは。河本智美です。
「つぶやき」も50回の節目を迎えることができました。日々、「ネタ」を意識しながら仕事をすることが習慣になってきました。(仕事はまじめにしてますよ・・・(笑))
先日、2月ぐらいに執筆しすっかり記憶が薄れていた冊子が届きました。公益社団法人兵庫県看護協会ナースセンター部からの「WLB(ワーク・ライフ・バランス)挑戦者たちの事例集」です。サブタイトルに「ワーク・ライフ・バランスの事始め 仕事も自分(時間)も大事にするこれからの働き方」とあります。当院は、平成24年に兵庫県看護協会の2年間の「WLB事業」に参加しました。様々な取り組みを開始し、それは現在も継続しています。
その取り組みの一つに、看護職に対する「満足度調査(インデックス調査)」があります。
現在も、行っています。その中でも、教育に対する満足度は「とても満足」「満足」が7割以上を占めています。さらに、上司に対する満足度として「上司は必要なとき的確なアドバイスや支援をしてくれる」「上司はあなたの考えをよく聞いてくれ理解してくれる」は、いずれも6.5割から年々増加し7割を超えています。これも看護管理者研修(看護主任・副看護師長・看護師長)の成果と言えると考えます。
「教育研修」というのは、受け身で参加するものではありません。主体性を持ち、積極的に参加するものです。積極的というのは、発言を指しているのではなく、その学ぶ姿勢のことを言っています。主体性こそ、「自律」への近道だと考えます。教科書の暗記では「机上の空論」です。行動してこそ、自身の「値」となるのです。いつものように「値」をググってみました。(https://dictionary.goo.ne.jp/word/kanji/値/)
①ね。あたい。ねうち。物のねだん。②数の大きさ ③あう。出あう。 となっていました。
新人看護師にとって「経験値」を増やすことは、大きな宝物です。引き出しがたくさんあればあるほど、応用が利きます。また、自分の強みを見出し「付加価値」を付けることは、周囲との差別化を図り、さらに、「経験値」が広がります。決して、失敗を恐れず「何、くそっ!」「悔しい!」精神を静かに心に持ち、様々なことにチャレンジしていただきたいと切に願います。
2017年5月11日にこのブログが始まりました。ブログの校正やイラスト・写真を添えていただいている広報のTさん!そして、誤字脱字や文章の伝わり方などだれが見てくださっても理解できるようにチェックしていただいている人事課のIさん!ありがとうございます。決して私一人の力ではなく・・・。色々な方の支えがあり、継続することができています。これからも、細々と続けていきたいと思います。「継承と挑戦」小さなことでも続けることが大切です。「継続は力なり」(*^^)v
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