第396話 バックバルブマスクの勉強会~南館2階~
みなさんこんにちは。南館2階病棟のOです。
朝晩の冷え込みが強くなりましたね。夜はエアコンも要らなくなったので窓を開けて寝ていたのですが、寒すぎて起きてしまいました(笑)
みなさんも体調の変化にはお気を付けくださいね。
南館2階病棟の取り組み
さて、南館2階病棟は毎月テーマに合わせた勉強会を開催しており、9月は救急蘇生の呼吸介助で使用するバックバルブマスク(BVM)について勉強会を行いました!
BVMの使い方は知っている…だけど、臨床に出てから実際に実施するのってどのくらいの頻度でしょうか?
病棟の特徴にもよるかと思いますが、当病棟で実施する回数はあまり多くありません。
しかし、いざ患者さんが急変した時は迅速に行動しなければなりません。
そこで、実際に人形を使ってBVM換気を行いました。まずは組み立てから練習し、次に1人で換気を行う場合と2人で換気を行う場合の練習をしました。
その中で新人の3人から、こんな声を聞いたので紹介させていただきます♪
Fさん
院内研修でもやったけれど、酸素ガス供給しながらの換気は初めてでした。実際に
行うことでイメージがつきました。EC法で実施する時のコツが分かりました。
Yさん
マスクのホールドの仕方が難しかったです。何度も何度もやってできました。
練習はやった方がいいなと思いました。
Kさん
2人介助で練習したことはありましたが、EC法で実施したのは初めてでした。
夜勤などになると人数も少なくなるので1人で実施できるようにならないといけないなと思いました。
定期的に(BVMの練習)あったらいいなと思います。
やはり、実際に触ってみることは大事なことですね!
いつ起こるか分からない事態に備えて、日々トレーニングをして経験を積み重ねておくことが目の前の患者様を救う第一歩になります。
これからも実践型の勉強会などで知識と技術を深めていきたいと思います。
ツカザキ病院と
お友達になりませんか?
ツカザキ病院とLINEでお友達になると休診案内やお役立ち情報、市民公開講座開催情報等々、最新情報をお届けいたします。
タップして
ツカザキ病院を
友達追加してください