第498話 部署紹介~眼科:目薬の正しい方法~
みなさんこんにちは!
GWも終わり今年も半分が過ぎようとしています。いかがお過ごしでしょうか。
今回は眼科外来からYが目薬(点眼)についてお話したいと思います。
正しく目薬を差せていますか?
さて、みなさんも一度は目薬を差したことがあるのではないでしょうか。
どのようにしていますか?
何滴も差したり、パチパチ瞬きをしたりしていませんか?
普段から何気なく使っている目薬ですが、実は目薬にも正しい差し方があるのをご存知でしょうか?
そんな目薬の差し方の注意点についてご紹介したいと思います。
差す際の注意点
目薬の量は一回に一滴でいいんです。
数滴しても目に入る量が限られているので、流れ出てしまいます。
もったいないですね。そして目薬を差した後は、浸透するために少し目を閉じます。
瞬きしてしまうと喉の方に流れてしまったり、目から出てしまいます。これもまた、もったいない(笑)
薬が無駄になるばかりだけでなく、薬の効果が得られない場合もあります。
また、目薬の容器の先が睫毛や瞼などに触れないようにすることも大切です。
これは、異物や細菌が容器に付着し目薬が汚染される恐れがあるためです。
そして目の周りに溢れた薬剤は、清潔なティッシュなどで拭き取ります。
いかがでしたでしょうか。
今日から是非実行してみて下さい。
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