第364話 看護部長のつぶやき82「法人内看護部研修について」
皆さま、こんにちは。看護部 河本智美です。
もうすぐ5月も終わりですね。早いものです。
本年度4月に法人看護部内では、主任8名と副看護師長4名が新たに任命されました。
本年度からは、法人内で統一したより質の高い看護を提供するために、法人内施設の看護部合同で研修を行うことにしました。
まず、4月1日に法人内看護部の新副看護師長研修と新主任研修を行いました。
施設が違うので初めて顔を合わすメンバーもいましたが、熱心なディスカッションで多くの学びを得る事ができました。今後の活躍に期待しています。
4月:新副看護師長研修
4月:新主任研修
また、5月には主任研修を行いました。
こちらも、ツカザキ病院、三栄会広畑病院、ツカザキクリニック、ツカザキ訪問看護ステーションから主任が参加し、安全管理について学びました。
講師は、医療安全管理者の資格を持っている副看護師長です。
研修を行うということは、教える側も学習する必要がありますので、双方の学びになります。
施設は違いますが、【患者さまのために安全な看護を提供する】という想いは、同じです。
一生懸命に考えて意見を交わしあいながら、グループワークを行い発表しました。
とても有意義な研修会でした。
5月:主任研修①
5月:主任研修②
このように、法人看護部内では、新人看護師のみならず、卒後2年目,卒後3年目、各ラダー研修、主任補佐研修、主任研修、そして、看護師長や副看護師長の看護管理者も合同で研修をしています。
そうすることで、職員同士が顔の見える関係性を構築し、互いの連携強化となり、継続した看護の提供へと繋がると考えています。
これからも、当法人看護部は、高度急性期から回復期そして在宅支援まで、継続した絶え間ない看護を提供させていただきます。
そのためには、日々、切磋琢磨し自己研鑽を惜しまず努力し続けていきます。
これからも、よろしくお願い致します。<m(__)m>
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