第327話 看護部長のつぶやきその74 「青春って、密!」
~看護部長が看護にかかわるさまざまな「気になること」を不定期につぶやき、発信するページです。~
皆さま、こんにちは。河本智美です。8月も終わりですね。
最近は朝夕がめっきり涼しくなりました。
当院の職員はコロナワクチン4回目を済ませました。コロナ第7波は落ち着きつつあるのでしょうか?
コロナ禍を迎え早3回目の夏でした。
少しずつですが、日常を取り戻してきていますね。夏の風物詩である、地域の夏祭りや花火大会なども開催されてましたね。
この夏、印象に残ったことといえば、第104回全国高校野球選手権大会で優勝した仙台育英高校野球部 須江航監督の言葉です。
「青春って、すごく密なので。」「全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。」
なかなか言えることではありません。
現在、「密」という言葉はマイナスイメージが強いです。
このコロナ禍で3年以上にわたり「密を避けて・・・」という言葉を聞かない日がないぐらい使用されてきました。
しかし、「密」を調べてみました。
①すきまがないこと。ぎっしりと詰まっていること。また、そのさま。
② 関係が深いこと。親しいこと。また、そのさま。
③きめこまかいこと。細部にわたって行き届いていること。また、そのさま。
④こっそりと人に知られないようにすること。また、そのさま。ひそか。秘密。
というものです。
「青春って、すごく密」は、①~④のすべての意味も含まれているように思います。
毎日が楽しくて、もちろんしんどいこともあるでしょうが、1日が一瞬で終わる。
グランドを駆け巡り、土でドロドロになって・・・。仲間とのかかわり、時には悔しい気持ちでやるせない、でもチームで一丸となり頑張って・・・。
一方で、淡いトキメク恋もあったかもしれません。
笑顔と泣き顔と、汗と涙でぐちゃぐちゃで・・・。
あらあら、泥臭い昭和の青春を思い浮かべてしまいました。
しかし、そういうものがすべて制限されてしまった中で、監督として学生を導いていくことはとても難しかったと思います。
そういう想いがあふれての言葉だったのではないかと想像できます。
しかし、須江監督の高校時代は、仙台育英で野球はされていましたが、いわゆる「スーパースター」ではなく、2年生の時から「学生コーチ」として活躍されていたようです。
「レギュラーになれない。そういう子の気持ちも痛いほどわかる。」と別のインタビューでも応えられていました。
また「~誰にでも可能性があることだと思います。ここにいるみなさんの可能性が無限大にあって、自分たちが優勝したことで、みなさんに希望とか、自分たちもやれると思ってくれたら、自分たちの優勝の価値があるのかなと思います。」と地元での優勝報告のインタビューで述べられていました。
「青春って、すごく蜜!!」いいですね~~!
そんな青春時代に、皆さんは、戻りたい??(‘◇’)ゞ
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