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第50話 看護部長のつぶやき2(゚∀゚)
~看護部長が看護にかかわるさまざまな「気になること」を不定期につぶやき、発信するページです。~
皆さま、こんにちは。河本 智美です。
今日のつぶやきは、「きづかい」です。医療は対象が人である「対人職」と言われています。
患者様やご家族様に日々医療を提供しています。そして、病院には、医師や看護師をはじめ様々な専門職のスタッフが働いています。
そこには、コミュニケーションが不可欠です。会話はもちろん、笑顔やアイコンタクト、タッチング、さらに黙って側に寄り添うこともコミュニケーションと言えるでしょう。
コミュニケーションには心があります。相手を思う気持ちは大切ですね。「気づかい」ですね。
先日、ほかにたくさんの「きづかい」があるのを知りました。ここで「きづかい」を皆さんにご紹介しましょう。
相手を思う気持ちの「気づかい」、機会を逃さない「機づかい」、新しい開発や改善などの企画をする「企づかい」、
基本が重要である「基づかい」、希望を持ってもらう「希づかい」、嬉しいと感じてもらう「嬉づかい」などがあるそうです。
どれも、なるほど・・・と思いませんか?そして、それぞれ大切なことですね。なにより、「きづかい」を受けて嫌な気持になる人は、いないと思います。
このたくさんの「きづかい」で、患者様やご家族様のたくさんの笑顔が見たいと思います。
そして、もっともっと、スタッフのたくさんの笑顔が見たいです。そんな職場を目指していきたいと思っています。(#^.^#)
引用 : 「看護」JUNE2017 vol.69/Number7 日本看護協会出版社
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