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医龍

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医龍

はじめまして。研修医一年目の大上路生です。まずは簡単に自己紹介を。
高校生まで神戸で過ごし、大学は徳島大学を卒業し、阿波踊りとすだちが有名な徳島から6年ぶりに本州に帰ってきました。部活は11年間陸上競技(短距離)をしていました。
趣味はサッカー観戦。ヴィッセル神戸を応援しています。休日はスタジアムに足を運んだりしています。

さて、ツカザキ病院での研修が早くも5ヶ月経とうとしています。
8月から脳神経内科をローテートしていて、神経診察のとり方や、脳卒中だけでなくパーキンソン病などの神経変性疾患の診断・治療をバランスよく学ぶことが出来ています。外来初診も積極的に経験させてもらえ、充実した日々を送っています。
ツカザキ病院は手技を多く経験できることが魅力の1つですが、手技以上に大切な事を教えて下さる素晴らしい先生がいることも魅力です。循環器で教わったことですが、手技にとらわれ過ぎず、患者さん主体にした術後管理・病棟管理、「ベッドサイド」を大切にするよう指導してくださります。他スタッフさんの業務内容を知ることの大切さや日々の診療での論理的思考回路のトレーニングなど、循環器疾患の治療・診断以外にもここまで丁寧に指導して下さるのかと感動しました。まだまだ医師としては未熟ですが、「ベッドサイド」を大切にという基本を忘れずに成長していきたいと思います。

真面目な話はここまでにして、最近の出来事を少し。
ビタミン誌というツカザキ病院の広報誌に研修医の自己紹介の欄があったのですが、「医師になったきっかけ」の欄に「小学生の頃に医療ドラマを見て漠然と医師に憧れていて〜」と書きました。
そしたらとある病棟のスタッフさんに医療ドラマの先生!と話しかけられ、きっかけになった医療ドラマを聞かれたので「医龍」ですと答えたところ、それ以来医龍と呼ばれています(笑)
でも心外志望ではなく脳外志望という(笑) もちろん医師になった理由はそれだけではないのですが・・・。
医学を学び、実際現場に出てから医療ドラマを見ると、こんなシーンないわ!と突っ込みたくなるシーンがたくさんあって、子供の頃は単純だったな〜と思います(笑)
まあ何が言いたかったかというと、
親しみやすいスタッフさんが多く、働きやすい病院だなと日々感じているということです。

最後に、脳神経外科の手術につかせて頂いた時の写真です。医龍にはほど遠い。(笑)

興味がある方は、
一度見学してみませんか?