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ツカザキ病院での研修医生活

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ツカザキ病院での研修医生活

こんにちは。今月のブログ担当になりました研修医1年目の島田真武です。
大阪育ちで、出身大学は金沢医科大学です。

今年は近畿地方の梅雨入りが例年より3週ほど早かったようで、最近は姫路でも雨はちらほら降りますが基本的には瀬戸内寄りの気候で非常に過ごしやすいです。
さて、早いものでもう3ヶ月が経ちました。
僕はたすきコースなのでツカザキ病院で学べるのはあと8ヶ月と少しでしょうか。本当に時間が立つのはあっという間なので1日1日を大切にして残りの期間を過ごしていこうと思います。
僕は4,5月と脳神経内科をまわって、6月からは消化器内科で日々勉強中です。脳神経内科では頭部画像の読み方、神経診察の取り方、腰椎穿刺、脳梗塞治療などを、消化器内科では内視鏡所見の見方、腹部CTの読み方、よく出会う消化器疾患などを勉強させてもらっています。もちろん静脈採血やルート確保、動脈穿刺など基本的手技を経験する機会もたくさんあります。
ツカザキ病院は各科とも指導医の先生をはじめ上級医やコメディカル、事務の方々が非常に優しく接してくださり、研修医としてとても学びやすい病院だと思います。医局も科ごとの隔てがないため、疾患や治療方針に関しての疑問点、手技のやり方、機器の使い方等分からない事があれば本当に気軽に周りの先生方に聞くことができます。 また、外来診療や当直、手技を行う際も必ず指導医が側についているので安心して自分の仕事に集中できます。目標を立てて興味を持って学ぶ姿勢があればとても力がつく良い研修病院だと思います。
病院見学の際は研修医と昼食をとる機会もあるので、ツカザキでの研修生活に興味がある方は是非見学に来てもらって、色々とお話ししましょう!

6年生はコロナ禍で勉強や実習が思うように出来ない事もあるかと思いますが、あともう少し目標に向けて頑張っていきましょう。
僕も患者さんにより貢献できるよう、日々精進したいと思います。
それでは。

興味がある方は、
一度見学してみませんか?