募集対象 | ①新卒の方 ②既卒の方 |
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募集職種 | 理学療法士(既卒のみ) 作業療法士(新卒・既卒のみ) 言語聴覚士(新卒・既卒のみ) |
業務内容 | 急性期から回復期にかけて疾患別チームによる専門的なリハビリ業務 また生活期リハビリ業務に従事 |
応募資格 | 〈新卒の方〉2025年卒の方 ※2024年卒の方もお問い合わせください。 〈既卒の方〉免許証お持ちの方 ※規模拡張に向けた増員募集です。 ※法人採用となります。詳細は備考をご覧ください。 |
勤務時間 | 8:40~17:00(休憩50分) |
休日 | 年間休日数:111日 有給休暇(法定通り) 特別休暇あり |
給与 | 4年制 217,050円~ 3年制 215,500円~ |
手当 | 急性期手当・休日手当・食事手当・残業手当・家族手当・住居補助・処遇改善手当等 |
福利厚生 | 協会けんぽ保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 昇給(年1回) 賞与年2回(夏季・冬季) ※4.5ヶ月程度 退職金制度あり(勤続2年以上) 院内託児所及び学童保育施設の利用可 兵庫県病院企業年金基金加入 財形貯蓄 リロクラブ加入 職員旅行あり(日帰り・一泊) 住居補助あり(半額負担、上限3万円まで) |
勤務地 |
ツカザキ病院(姫路市網干区)
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病院見学会 | 随時受付しています。 |
応募書類 | 《新卒の方》 履歴書・成績証明書・卒業見込み証明書・健康診断書 《既卒の方》 履歴書・職務経歴書・資格者証コピー |
応募方法 |
〈書類提出先〉 |
選考方法 | 筆記試験、面接 |
採用選考日程 |
随時受付しています。 |
お問い合わせ | 下記お問い合わせフォームよりお問い合わせください |
備考 | ・病床数の増加、業務拡大に伴いセラピストの大幅な増員を予定しています。 ・セラピストは法人採用となり、教育的ローテーションを積極的に行っています。 ・勤務地はツカザキ病院、三栄会広畑病院、在宅事業部(訪問看護ステーション・通所リハビリ)となります。 ・超急性期リハから回復期リハ、生活期リハまで回復段階に応じたリハビリが経験できます。 ・専門職としてレベルアップが図れる研修体制を整えており、働きやすく成長できる職場作りに取り組んでいます。 ・病院見学は随時対応しておりますので、お気軽にご連絡ください。 |
私たち社会医療法人三栄会リハビリテーション科には、200名を超えるセラピストが在籍しています。5つの疾患別専門チームと2つの専門病棟チーム(脳外・神経内科班、運動器班、呼吸器・がんリハ班、回リハ班・地ケア班)に分かれており、各分野のスペシャリストが揃っています。
また、急性期から生活期まで途切れることのない、一貫したリハビリ提供体制が整っており、全ての病期に対応できる技術と知識が習得できます。
教育体制は、マンツーマンによる新人指導に加え、メンターシップにより部署全体で教育を支援する環境を整えています。
生涯学習プログラム(教育ラダー)体制も構築し、キャリアに応じた教育プランがあるのも魅力の1つです。学習達成度が可視化できる教育ツールを用いることで、進捗状況に応じた個別教育が実現され、確実なスキルアップに繋げています。
私たちと一緒に「その人らしい生活の再建を目指し、治し、支えるリハビリの実践」を目指しませんか。是非、施設見学にお越しください。
法人全体で200名越えのスタッフが在籍し、法人採用を行っています。(R7.04.01時点)
法人採用をしているため、希望や適性、施設の状況に応じて異動が可能です。
当法人は急性期から生活期まで
"切れ目のないリハビリ"
を提供しています!
EBMに基づき「患者さんに最も適した練習方法を選択・実施する事」を基本方針とし、各種ガイドライン等から知識や技能を日々修得しています。最新医療機器も充実しており、スタッフ教育・キャリアアップも積極的に行っています。
2. チーム医療の実践
「出来るADL」を向上する事と並行して「しているADL」を増やすことが更なる機能改善や能力向上に繋がるものであると認識しています。その為に医師・看護師・管理栄養士・ケアワーカー・MSW等と「多職種連携」に取り組んでいます。
3. 入退院支援
入院数日の内にご本人・ご家族より入院前の生活状況や家屋状況を聴取し必要に応じて家屋調査等も行います。入院早期から「生活の視点」を持ったリハビリ計画を立てることで早期の在宅復帰・社会復帰を支援しています。
超急性期ではリスク管理、回復期・生活期では在宅支援能力など専門的能力が必須となります。当法人では、スペシャリストへのステージアップを目的に疾患別班へ所属し、より専門的にスキルアップをしていただきます。希望や状況に応じて、急性期・回復期・生活期への異動があり、それぞれの病期でのリハビリを経験することが可能です。
複合疾患や既往歴など、専門外の知識を要する場合でも、疾患別班を超えた指導を受けることが可能です。
回復期・地域包括ケア病棟で、多岐にわたる疾患を経験している経験豊富なスタッフが多数在籍しており、疑問に感じたことはその場で解決できる環境が整っています。
当法人はツカザキ病院と三栄会広畑病院に回リハ病棟があります。急性期治療を終えた患者さんは2・3週間程度で回リハ病棟に移ってこられます。
退院後の生活を見据えたサービス立案や福祉用具の選定、家屋調査、家族指導を実施するため、幅広い知識と経験を積むことができます。
最先端の脳卒中治療の患者さん、他院では経験できない神経難病の患者さんを超急性期から回復期まで関わることができる環境が整っています。
歩行支援ロボットや電気治療器も導入しており、科学的根拠に基づいたリハビリを提供しています。若いスタッフも活躍できるよう細かな教育体制・相談しやすい環境が整っています。
大腿骨頸部骨折を始めとする高齢者に多くみられる疾患から「変性疾患」「スポーツ」「交通外傷」など、様々な整形外科疾患に対しリハビリを行っています。
リハビリは術後翌日から介入し、365日欠かさず実施しています。医師・看護師・SWと共に週1回行う画像カンファレンスでは、気軽に質問や意見交換ができ、多職種が連携して患者さんをサポートできる環境が整っています。
急性期の呼吸器・外科回復術後・内科・泌尿器・消化器内科の心疾患以外の内部疾患を中心にリハビリを実施しています。
内部疾患の患者さんは状態が不安定で、絶食や安静でどんどん体力が落ちてしまい、自宅復帰の際に退院できなくなってしまいます。
呼吸療法認定士がいるので(科内に4名在籍)教育面にも力を入れています。
心不全をはじめ、心筋梗塞や末梢動脈疾患、心臓や大血管の手術後の患者さんのリハビリを行っています。入院当日、手術翌日より介入し、早期から患者さんに携わることができます。
運動療法のみならず再発予防のための内服管理・食事療法・精神的ケアなど、各専門職が連携して患者さん・家族さんをサポートしているのが特徴です。
脳血管疾患や神経疾患の患者さんを中心に、嚥下障害、構音障害、失語症、その他の幅広い高次脳機能障害に対してリハビリを行っています。摂食機能療法は脳血管疾患だけでなく、内部疾患の廃用症候群や開胸手術後の嚥下障害などのリハビリも行っています。
VF・VE、舌圧計を使用した定量的評価を積極的に行い、ジェントルスティム等の最新医療機器を使用したエビデンスのあるリハビリを提供しています。
新人教育ラダーをもとにマンツーマン指導を取り入れています。
1年間かけて先輩セラピスト同様の業務が行えるように教育プログラムを策定しています。
また、新人スタッフと指導者双方の支援・指導を行うメンター制度を取り入れ、リハビリ科全体で指導をサポートします。
年間スケジュールはこちら
プリセプター)充実した一年でした!マンツーマン指導なので、新人さんが困っていることや学びたいことをすぐに伝えてあげることができました。日々の成長が”見える化”できるので、指導者としても新人の成長を感じられて嬉しかったです。
プリセプティ)毎月、ワークシートを用いてプリセプターとの振り返りがあるので、今月達成できたことや反省点や来月の目標を明確に持って業務に取り組むことができました。あっという間の1年間でしたが、目標を持って行動できました。
プリセプター)当院は教育プログラムが充実しているので、基礎から段階的に伝えることができました。発表準備は大変でしたが、班ごとに支えあい、温かい環境で発表を終えることができたと思います。
プリセプティ)教材や文献の使い方、アプローチ方法を学ぶきっかけとなり、今後の患者さんの介入の学びになりました。業務をしながらの準備はとても大変でしたが、いつでも相談しやすい環境を作ってくださっていたので、最後まで取り組むことができました。
プリセプター)1年間お疲れ様でした!分からないことがあればすぐに声を掛けてくれて、学ぶ姿勢が素晴らしかったです。また焼肉に行きましょう!!
プリセプティ)常に声かけをして下さり、困ったことがあれば親身になって相談を聞いて下さったりと、温かい環境でたくさんのことを学べたなと感じています。1年間本当にありがとうございました。
リハビリテーション科のレベルアップ・自身のキャリアアップのために、資格取得は積極的に支援しています。
資格取得に関わる費用は法人が負担します。
・認定理学療法士:9名
(脳卒中・運動器・呼吸器・脊髄・管理運営)
・認定言語聴覚士:1名
(失語・高次脳領域)
・3学会合同呼吸療法認定士:4名
・心臓リハビリテーション指導士:4名
・摂食嚥下リハビリテーション学会認定士:1名
・NST専門療法士:1名
・臨床実習指導者講習会終了者:31名
(理学療法士・作業療法士)
・がんリハビリテーション研修過程修了者:12名
・急性期ケア専門士:1名
・回復期セラピストマネージャー:1名
・日本理学療法士協会 指定管理者:5名
(初級・上級)
・介護福祉士:4名
・健康運動実践指導者:1名
・公認心理士:1名
・修士課程修了者:3名
・臨床実習指導施設認定(作業療法)
産休・育休など、スタッフの諸事情による長期休暇後の教育をスムーズかつ効率的に実施し、安全にリハビリテーションを実施できるようになることを援助します。
※上記の働き方はあくまでイメージです。状況に応じて臨機応変に対応します。
8年目 女性スタッフ
日々の体調に合わせて仕事量を調整して頂きました。どうしても移動距離が多くなると身体への負担が大きくなりますが、産休前はできるだけ移動距離を少なくしてもらうなどの配慮もしていただきました。また、介入する患者さんの制限を設けてもらい、安全面(転倒など)にも考慮されているため、安心して働くことができます。
12年目 男性スタッフ
復帰に当たっては休業中の体制変化や自身の体の衰えなど、不安要素がたくさんありました。リハビリテーション科では復帰後に2週間のフォローアップ期間が用意されており、徐々に仕事量を増やしていきます。このため帰宅時間も遅くならず体力的にも無理のない状態で働けたので、自分自身だけでなく家族への負担も無く復帰することができて良かったと感じています。
8年目 女性スタッフ
復帰後は2週間かけて徐々に14単位まで取得できるように段階を設定して下さっているので、体力的にもスムーズに臨床を回ることができました。指導者がついて下さっているので、育休中にあった変更点をすぐに把握することができました。研修会や回診の参加免除、急な子供の体調不良にも対応して下さるスタッフがいること、毎日の残業時間も0であり、時間内に終わることのできる業務量です。時間にも余裕ができ、仕事と家庭の両立ができています。
11年目 男性スタッフ
当院では男性スタッフも育休を取得しやすい環境が整っており復帰後も丁寧なサポートが受けられます。復帰時には業務内容や日々の流れについて指導者からの支援があり、慣らし期間を通して無理なく職場に順応することができました。また、周囲のスタッフも温かく迎え入れてくれ、休んでいたことを感じさせないスムーズな復帰ができました。
部署長に認められた出張費用は法人が負担します。(参加費・交通費・宿泊費等)
また、学会発表も積極的に実施しており、学識向上に努めています。学会発表や論文掲載を行った場合は奨励金が支給されます。